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2016.12.13

絵を描くこと

名古屋事業所、生産部表面処理担当の須藤です。

自分は昔から絵を描く事が好きなのですが、誰かに習って描くことを学んだのは大学受験のデッサンからで、
毎日受験用のデッサンをしているうち課題ではなく自由に描いてみたくなり、勉強と関係なく想像で絵を描くようになりました。

大学はデザインを学ぶ方に進んだのですが、卒業後は諸処の事情で全く関係ないコンビニで十年間マネージャー業務に。
ただ在学時から仲間同士ギャラリーで展覧会を行っていて、卒業後もギャラリーから声を掛けて頂いたり、
デッサンを習った先生の展覧会に入れて頂いたりで現在に至るまで毎年二回は必ず展覧会を行ってきました。

最初は将来的には絵を描くことで生計を立てていくものとぼんやり考えていましたが、
20代後半になってくると描きたいものがあると言うより続けることが目的になり、
一生続けられる趣味として絵を描いていたいと思うようになりました。
そして30 歳を期にコンビニを辞めユージンに就職、表面処理担当として塗装を中心に業務を行い現在に至ります。
大学で学んだことも絵を続けていたことも業務に役立っており、
当時はそれが生計を立てることに繋がるなんて考えてもみませんでした。
目的無くとも物事を続けることで何かに繋がる事も有るんだと実感しています。
今、造ることを仕事に出来ることがとても幸せに感じます。

絵を描くことは今も仕事とは「直接的」には余り関係ありませんが、仕事で培った技術を絵に反映させることは多々あります。

きっと今後も自分は絵を描き続けるでしょう、

それが次は何に繋がるか、まだ分かりませんが。

2016.12.01

フクロウカフェ

どうも、大阪事業所の川本です。

冬に突入ということで、冬っぽいイメージの動物『フクロウ』(私だけか?)の居るカフェに妻と行ってきました。
梅田に程近い中崎町にあるカフェで、当日は13羽のフクロウとミミズクがお出迎え。
飛び回らないように足を繋がれているだけで柵などはありません。
お客さんは、私たち以外に中国人カップルと子連れお父さんなどなど、とても盛況でした。
店内のフクロウは撫でたり写真を取ることもできます。(フラッシュ撮影と動画はNG。)
どの子もおとなしく頭を撫でさせてくれます。癒されるわ〜〜。

こちらのカフェでは、気に入ったフクロウを腕に留らせて写真を取らせてくれるのです!
私が指名したのは、ユーラシアワシミミズクの「ミクちゃん」。(写真㈰の上)
皮製の肘あたりまである手袋を装着し、スタッフの方に腕に乗せてもらうと、体を私にもたれさせるようにピタリとくっついて来てくれました。かわいい!
妻は、シロフクロウ「モナちゃん」。ハリー○ッターに出てくる主人公の相棒フクロウと同じ種類で、シロフクロウを腕に乗せられるところは関西でもほとんどないそうです。(写真㈰の下)

いかかでしたか?フクロウに会いたくなった方はお近くのフクロウカフェへGO!!

2016.11.23

モータースポーツ観戦

横浜事業所の竹谷です。

モータースポーツが好きな私、年に数回はラリーやレースを観戦しております。

ちょっと前の話ですが、「ツインリングもてぎ」で開催されたワールドツーリングカーチャンピオンシップ(WTCC)を観戦してきました。
レースはもちろん、レース後もパドック裏で競技マシンを見たり、ピット作業を見たり、ドライバーからサインを頂いたりとWTCCを満喫してきました。

最終日、競技を終えたマシンは車検の後、特に囲いもなく放置されてました。
チャンピオンマシンだって写真の有様です。
この「緩さ」がWTCCの魅力のひとつだと思います。

優勝したマシンはシトロエン、フランスのメーカーだけあって、センスも抜群。
チャンピオンの証、月桂樹もシトロエンに係れば国旗になります。
なんか、前にラリーで似たようなモノを見たような気もしますけど…。
イイですね、これ。

少しはデザインを勉強してきた私、こんな細かい所にも目が行ってしまいます。
でも、こういう細かいところも良いアクセントになってデザイン的に重要な役割を担っていたり。


来年は何回、観戦できるかな…海外のラリーも観に行きたいな…。

2016.11.14

楽器製作進行中!!

名古屋事業所生産部 大村です。

気温も下がり寒い季節になってきました。
この時期になると漠然とした孤独感に苛まれます。
人付き合いが得意な方ではないからでしょうか。

そんな私は趣味で音楽活動をしております。
音で間接的に想いや熱意を伝えようとする事は
とても難しいです。

ステージに上がった際にはアンプから出す音
ひとつひとつ魂を込めて演奏をし
今死んでも良いという覚悟で
パフォーマンスをするよう心掛けております。

大袈裟ではありますが
過剰なくらいでないと伝わりません。

現在進行中のオーダーメイドギタープロジェクトも
そんな想いや熱意のこもった楽器を作りたいという
想いから立ち上げました。

過剰なくらい細部にこだわった
高品質な物を作っていきますのでよろしくお願いします。

2016.11.01

石を削る

今から約8年前まで遡って、上海赴任中のこと。
平日はほぼ会社と住まいの行き来だけ、
不安で不慣れながらも海外生活の週末など休みには兎に角、外へ出て行くことでストレス発散、
「你好・謝謝」だけでよく過ごせたものだと今さらながらに思う。
そんな中でも何か残したいと考えていたが、あっという間に1年が経過してしまった。
何気なく行った上海博物館で、数ある展示物の中の印鑑を見て、
ふっと思い立ったのが「自分にも出来るか?石を削る」であった。
さっそく材料となる石を入手、
自分への課題として機械は使わない、カッターナイフの刃だけで削ることを課した、
帰国までの大体1年半の間でこつこつ削った一部ですが、その写真です!